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知っておくと良いモデルオーディションTips2-2 | 株式会社エルグアウ

モデルオーディションTIPS(第6回)

 

株式会社エルグアウ | エルグモデルが長年のモデルキャスティング実施実績から、モデル事務所として本来のモデルオーディションの理解とオーディション時に効果的なウォーキング・ポージング、流行の理解、アピールポイントの組み立て方、ビジネスマナーなどを解説しています。

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2. 好まれるエントリーの仕方

(後編)

ここまではオーディション時の「好まれるエントリーの仕方」についてお話をしてきました。(前編中編
前回は「好まれるエントリー」がある一方で「事務所を困惑させるエントリー(1〜3)」があることを解説してきました。
第6回はこのテーマ最後の回(後編)です。
残りの4〜7の項目について見ていきましょう。
 

第1回からお読みになりたい方はこちら


  

事務所を困惑させるエントリー

 4. ○○さんの紹介で・・・
エントリーフォームのコメント欄などに、「〇〇さんのお友達になります。」とか、「〇〇さんから紹介頂きました。」などのメッセージを付け加えて応募されてくる人がいますが、これはNGです。
紹介や縁故であることを付け加えることで、一体この応募者は事務所に何を期待しているのでしょうか?
審査を甘くして欲しい、もしくはお友達割引きでお願いしたいとしか受け止められません。
事務所の縁故や関係者に紹介されたとしても、まともな事務所であれば、これらをモデルの採用審査に有利とすることはまずありません。
モデル事務所からすれば、自社の審査基準を飛ばして応募してきたとも受け止められ兼ねません。
仮に、紹介されてオーディションに来た人を事務所が止むを得ず不採用とした場合、その後の紹介者と事務所の関係性がどうなるかまでを考えましょう。

安易に紹介ごとを伝えるのは控え、後日オーディションの合格結果を受取ってから
事務所にそのことを伝える方が、はるかに印象は良くなり、場合によっては諸費用の割引などの優遇があるかもしれませんね。 
 
5. 過去に応募したことを忘れた重複応募
関西・大阪にも2桁に及ぶモデル事務所があります。
あなたがもし、過去に応募したことがあり、その事務所からは残念ながら縁をもらえなかった場合、それはしっかりと覚えておきましょう。
事務所は一定の期間、応募者の履歴を残していますが、不合格と通知された人が、そのことをすっかり忘れて、初回応募者のように応募してくる状況は、その人の品性や社会性を疑わせることになり兼ねません。

一旦不合格となっても、その後に様々な努力を重ねて変化したあなたを見て、事務所が再度オーディションのチャンスを提供することもあります。
そのためにも、自分が応募した事務所は、その日付とやり取りしたメールを残しておくなどの“管理”が大切です。
むやみやたらとエントリーするのではなく、オーディションには計画的に挑むことがとても重要です。
 
6. 同時複数事務所へのエントリー
いくつかのモデル事務所のオーディションを同時進行で受けること(複数エントリーをしている状態)は、本来希望する事務所の合格まで落とす可能性があります。
 
多くの人は理解していないと思われますが、私たちモデル事務所の間では一定の情報が共有されています。
特に仲の良い事務所や取引がある事務所間では、オーディションや仕事の現場でマネージャー同士が顔を合わすことも頻繁にあるわけで、その中で自社の応募状況を情報交換することがあります。
現場が重なるということは、その事務所のカラーや仕事の方向性が似ているということです。
従って、そのような事務所に複数エントリーしている場合は、その方の情報も事務所間で共有されている可能性が大きいと理解してください。

 
もし、他の事務所に応募してる状態でオーディションに参加していることが露呈した場合は、その事務所への応募は、いわゆる「滑り止め」と捉えられ、結果不合格となり兼ねません。
その事務所が本来所属を希望する事務所であった場合を考えると、最悪の結果となりますね。

 
事務所のオーディションに参加する場合には、くれぐれも1社づつエントリーしてください。

※ あなたが希望する優先順位の高い事務所からエントリーしていくことで、最悪の結果を回避できます。

その事務所の結果が出るまでは、他の事務所に掛け持ちでエントリーしないことです。
これは、その事務所への礼儀でもあり、あなたの信用を守ることに繋がります。

 
7. 選考結果の理由を問い合わせる連絡
これまでのポイントをしっかりチェックし、十分な配慮をした上でエントリーしたとしても、必ずしも望む結果にならないことがあります。
もし、応募した事務所から不合格の通知を受取った場合、多くの人はその理由を知りたいと思うはずです。
一部の人はその理由を尋ねてきます。
気持ちは良くわかりますが、そこにはモデル事務所ならではの様々な事情があることを理解した上で、大人の対応をとりましょう。

気持ちを切り替え、他の事務所のオーディションに挑戦する、もしくは時間を空け、その間に自分をもっと磨いて再挑戦するのも良いかもしれません。
「また機会がありましたら、よろしくお願い致します。」などの挨拶を返信して、良い印象を残すようにしましょう。

 
 
このようにオーディションのエントリーにはモデル業界に特徴的な「Dos & Don'ts」があります。
そして、ここで作られた印象は当然オーディション当日の面接にも響いてきます。
繰り返しになりますが、ここからオーディションは始まっていると考えて、アクションを起こして行きましょう。

 


次回は実際のオーディションでの印象作りのお話です。
いざオーディションとなった時にも同じく「Dos & Don'ts」が存在します。
つまり、好まれる印象作りに効果的なことと、逆効果なことが存在します。

次回がこのコーナーの折り返しポイントです。
頑張って完読してくださいね。

 

次回に続く
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PAGE THEME
  1. オーディションの意味目的の理解
    (事務所オーディションと仕事オーディション)

  2. 好まれるエントリーの仕方

  3. 私たちの考える第一印象
    (モデルとしての適度な自己アピール)

  4. 初心者らしからぬ振舞い
    (基本はやはりウォーキング)
    (オーディション中の振る舞い)

  5. オーディション後のこれはNG!
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